11月20日に開幕するサッカーワールドカップカタール大会がとても話題になっていますね。
サッカーでヘアーバンドをしている選手をよく見かけます。
今回はサッカーで多く見られる
『ヘアバンド』
に注目します。
❝なぜつけているのか❞
❝機能性の理由はあるのか❞
等を調査したので紹介していきます。
サッカー選手ヘアーバンドはなぜつける?機能性の理由
それでは早速機能性の理由から見ていきましょう。
汗や髪が目に入るのを防ぐため
一般的にヘアバンドの使い道といえば、
髪をまとめる為という人ががほとんどではないでしょうか。
サッカー選手は他のスポーツと比べると、長髪の人が多い印象があります。
その為、プレー中に前髪や汗が垂れて目に入ることを防ぐために使用しているそうです。
視界が良好になることは間違いなさそうですが、汗のかく量や吸い具合には個人差がありそうです。
前髪めっちゃ邪魔だったからヘアバンドやってサッカーやってたけど汗かくとまじでそこまで意味を感じなくて泣いた…
— ゴリラ豪雨🦍⚡️☔️ Angelite (@SrCaSO_angelite) July 3, 2021
↓汗の量が多い方は太めで吸水性の高いものを選ぶといいのかも↓

ヘディングがやりやすい
サッカーでは他のスポーツにはないヘディングをする機会が多いスポーツです。
額をすべてカバーしてしまうと、威力やコントロールに微妙な違いが生まれる可能性もある繊細な技です。
選手はそれぞれ自分に合った、感覚が変わることなく使用しやすいヘアバンドを愛用しているのです。
サッカー選手ヘアバンドはなぜつける?機能性以外の理由
ここまでは機能性やプレーに関する理由を紹介してきました。
続いて、機能性以外の理由について調査したので見ていきましょう。
ファッション・おしゃれ
サッカー選手は私服や髪型が話題になることが多く、ファッションセンスがよくオシャレな人は人気が高いイメージがあります。
ファッション感覚で色やデザインを変えてつけたり、
その日の気分に合わせておしゃれを楽しみながらサッカーをするという選手もいるのですね。
また、サッカーは全世界で放送されるスポーツでもあるので、
❝他の選手と差をつけて目立ちたい❞
❝少しでもテレビにかっこよく映りたい❞
という考えからヘアバンドを着用している選手もいるそうです。
ヘアバンドを自然につけこなしていると、サッカーのスキルも高く見えるのは不思議ですよね。
おしゃれなサッカー選手がしてるヘアバンド! pic.twitter.com/YH0wXnR66I
— ちひすけ (@chihi0824) November 10, 2022
集中力アップ
ヘアバンドをビシッと頭に巻くことで、
集中力が高まるとの理由で使用している選手もいるそうです。
大一番の試合だったり、絶対に負けられない試合の時などにつけるという選手もいます。
運動会や受験生のハチマキのような考え方かもしれませんね。(昭和生まれ丸出しでしょうか…笑)
おはようございますf ‘∪’)∩
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西尾市☀️朝から暑っ💦
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げん担ぎ
ある試合で勝った時にヘアバンドをつけていたから、ゲン担ぎのような理由で着用している選手もいます。
お守りのような考え方でつけているとは新たな発見ですね。
サッカーといえばJリーグ黎明期にブームとなった【ミサンガ】が有名だった時代もありました。
ですが着用禁止になってしまったのでミサンガの代用としての役割もあるのかもしれませんね。
↓懐かしのミサンガ風ヘアバンドを発見↓

ヘアバンドをしている有名選手
ヘアバンドを愛用している有名な選手を紹介していきます。
南野拓実(モナコ/フランス・27)
2022年11月20日に開幕するサッカーワールドカップカタール大会日本代表メンバーです。
南野拓実選手のさわやかなきらめく笑顔とヘアバンドのコラボにうっとりのファンも多いようです。
得点を決めた南野拓実選手🌸
— 🇶🇦サカダイ「中の人」🇶🇦 (@sakadai_naka) September 5, 2019
ダイナミックなプレーと得点後のきらめく笑顔が素敵です😊✨
ヘアバンドをとった後の濡れた前髪も…😏✨
写真部📸金子 pic.twitter.com/5qCGaOS5SL
代表メンバーの中にヘアバンドで有名な選手がもう一人います。
柴崎岳(レガネス/スペイン・30)
関ジャニ∞の大倉忠義にそっくりと話題になったこともある柴崎岳選手。
整った顔立ちとヘアバンドの最強な組み合わせを見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまったなんてファンもいるほどです。
起きて、ごはん食べて、ネコ触って、柴崎岳のヘアバンド見てたら1日終わったわ。こっわ。 pic.twitter.com/q8ZufBpudk
— とろみちゃん (@bokuhasaru) March 30, 2016
遠藤保仁(元日本代表)
日本代表での出場数152試合という日本歴代トップの記録を持つ遠藤保仁選手(愛称:ヤットさん)
【IMPACTorsサマパラ8/23夜】
— マダムC (@creationC_TOTW) August 23, 2021
横原さんヤットさん連呼事件
影山くんが、グッズのマスキングテープを額に貼り付け始めてから30回は、「ヤットさん!ヤットさん!w」と突っ込んでたけど誰にも拾われず。
静岡のサッカー少年💜感出てた。
(遠藤保仁選手といえばヘアバンド) pic.twitter.com/GoywS8e4uz
日本代表や以前所属していたガンバ大阪では細めの黒を着用。
ジュビロ磐田ではチームカラーであるサックスカラーのヘアバンドをつけていたりと、
それぞれこだわりがあったようですね。
ヘアバンドにはターバンのように大きく太いものもありますが、
サッカーはヘディングをする機会が多いスポーツです。
額をすべてカバーしてしまうとヘディングの威力やコントロールに微妙な違いが生まれてしまう可能性があるため、太いタイプを着用する選手は少なく細いヘアバンドが主流になっています。
サッカーヘアバンドはなぜつける?理由を調査!まとめ
今回はサッカーでヘアバンドはなぜつけるのか、様々な理由を紹介していきました。
- 汗や髪が目に入るのを防ぐため
- ヘディングがやりやすい
- ファッション、おしゃれ
- 集中力アップ
- げん担ぎ
それぞれの理由を知ることで、今後のサッカー観戦では新しい楽しみ方ができそうですね。
ワールドカップカタール大会でも様々なヘアバンドが登場することでしょう。
日本代表の活躍にも期待が高まります。
この記事を最後まで御覧いただきありがとうございました。
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